技術・設備情報
計測システム
多チャンネルデータ分析・収録装置
多チャンネルデータをFFT分析、波形分析、および収録が可能なシステムです。
◎10kHz信号の収録可能。
◎chの増設が簡単。
◎最大128chまで対応可能。
◎同時サンプリング収録可能。
多チャンネル振動監視装置
様々なプラント機器の振動やプラント状態量を常時監視し、あらかじめ決められた閾値を用いて機器の異常を検出する装置です。
電気式捩り振動計測システム
船舶の軸系振動検査では捩り振動の計測が欠かせません。
クランク軸端へ“センサー１つ”を取り付けるだけで、捩り振動が計測できます。
◎ディーゼルエンジンのシリンダー数に合わせ複数次数の同時計測が可能。
◎計測終了後、計測結果のグラフをすぐに印刷が可能。
◎捩り振動発生時の応力とエンジン回転数をグラフ化します。
◎捩り振動応力の許容応力曲線や、危険回転数範囲の表示も可能。
加振器
加振力40kN加振器(IMV J250/SA6M)
テーブル寸法：800mm×800mm、最大搭載質量：600kgまでの中型加振設備です。
加振器を縦に据え付ける事で上下方向（垂直方向）の加振も実施できます。
【水平テーブル使用時】
振動数範囲:5～2200Hz、サイン波:250m/s2、ランダム波:175m/s2、ショック波:500m/s2、最大搭載質量:400kg
【垂直テーブル使用時】
振動数範囲:5～350Hz、サイン波:444m/s2、ランダム波:311m/s2、ショック波:888m/s2、最大搭載質量:555kg
加振力16kN加振器(EMIC F16000BDH/SLS16)
テーブル寸法：600mm×600mm、最大搭載質量：500kgまでの中型加振設備です。
加振器を縦に据え付ける事で上下方向（垂直方向）の加振も実施できます。
【水平テーブル使用時】
振動数範囲:1～2000Hz、サイン波:219.2m/s2、ショック波:547.9m/s2、最大搭載質量:500kg
【垂直テーブル使用時】
振動数範囲:1～300Hz、サイン波:347.8m/s2、ショック波:869.6m/s2、最大搭載質量:160kg
2軸同時加振動器(EMIC EMS-345)
テーブル寸法：300mm×300mm、最大搭載質量：30kgまでの小型加振設備です。
X-Y2軸加振が可能であり、基盤の耐久試験や摩耗試験を行った実績があります。
【加振テーブル使用時】
振動数範囲:1～100Hz、X方向_サイン波:54.5m/s2、ショック波:109.1m/s2
Y方向_サイン波:33.3m/s2、ショック波:33.3m/s2
